意外な場所が死角になる!防犯・監視カメラ設置の注意点

防犯カメラの死角
意外な場所が死角になる!防犯・監視カメラ設置の注意点

今や、コンビニでも銀行でも防犯カメラが作動しているので、一日のうちに防犯カメラをまったく見ることなく生活するのが難しいくらいになっています。
さらに防犯カメラによって様々な犯罪が抑止され、犯人の検挙につながっているのも事実です。
しかし、カメラには必ず死角というものがあるので、死角を利用して犯罪をたくらむ人物がいることを忘れてはいけません。
どのような場所が死角になるかを理解しておくことは、カメラを設置する場所を決める助けになります。
基本的に、カメラのすぐ近く、カメラの真下などは死角になります。
これは、スマホのカメラで写真を撮るときのことをイメージすればすぐ理解できるでしょう。
カメラというものは、あまりに近すぎる場所は死角になってしまうので撮影することができません。
こうした点に注意して設置場所を決めなければ、せっかく費用をかけて防犯カメラを設置しても、まったく役に立たないなどということにもなりかねません。

注意したい設置場所
自動で反応するまでのタイムラグ

防犯カメラの設置において、死角を作らないように設置場所に注意している人は、複数の防犯カメラを組み合わせて、なるべく死角を減らすようにしています。
防犯カメラの真下が死角になるのであれば、その点に注意して、別の場所に設置している防犯カメラで他のカメラの真下付近が映るように配置するわけです。
このように、複数の場所に複数のカメラを設置することによって、死角をカバーすることが可能になります。
他にも防犯カメラの設置に際して注意すべきことはありますが、まずはこの死角に関する基本的な原則を頭に入れておくことによって、効果的な場所決めをおこなうことができるはずです。
こうした設置場所に関するアイデアやアドバイスは専門家に相談することもできますが、インターネットなどで設置例を調べることも可能です。
防犯カメラの導入を検討している方は、設置場所についてもぜひ見直してみることをおすすめいたします。
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