犯罪の証拠を記録する役割だけではない防犯カメラは犯罪の発生そのものを防止する役割があります。
ですので、不特定多数の方が出入りする場所の防犯カメラの設置は必須です。
たとえば、展示会場です。
展示会場に出展する方は会社のPRだけを考えてしまい、窃盗などの犯罪に対する対策をしていません。
また、来場する方も出展者の話や展示ブースに夢中になってしまい、自分の持ち物を盗まれないか警戒心を忘れてしまいます。
今回、展示会場の防犯対策についてご紹介します。

犯罪者は人目につくことを嫌がります。
また、姿を見られないことも重要です。
不特定多数の方が来場する展示会場は、人で混雑しているため犯罪をしてもわからない、自分だとバレないと思うことから、犯罪をしやすい場所、犯罪が多い場所であるといえます。
警備員もいますが、大抵の場合は会場の入り口で来場者のセキュリティーチェックをしている場合が多いと思います。
監視の目がないことがわかると益々、犯罪がしやすくなります。
そこで、犯罪防止の対策として、防犯カメラの設置をおすすめします。
防犯カメラを設置するということは、監視の目を増やすことになります。
人で混雑する場所を、警備員の数をいくら増やしても監視には限界があります。
ですが、様々な箇所に防犯カメラを設置することでしっかり監視をしてくれます。
犯罪を犯そうとしている人は、防犯カメラがないか確認をするはずです。
人目につくことを嫌がるのに、見られていないか確認もせずに犯罪を起こす人はいないでしょう。
防犯カメラの数が多いほど嫌がりますので、犯罪の発生を防止することができます。
それでも死角を探し、犯罪を犯そうと考えるのも普通ですが、最近の防犯カメラは性能が向上しているため広い範囲で監視することができますし、人の顔もしっかり捉えることができますので安心です。
展示会場に防犯カメラを設置し、安全と安心を提供しましょう。