不審火が起きたら防犯カメラ・監視カメラで犯人を捕まえるカギに

放火されない環境をつくる方法
放火されない環境をつくる方法

不審火は、出火原因のトップを占めています。
不審火の防止は、放火されない、放火させない、放火されても被害を大きくさせないことです。
そのため、不審火を防ぐためには、個人が不審火対策を心がけるだけではなく、地域全体として放火されない環境をつくることが重要でしょう。
放火されない環境をつくる方法として、防犯カメラや監視カメラの設置があります。
防犯カメラや監視カメラの役割は、犯行現場を記録することです。
犯人の特徴がはっきりわかるような画像や映像を記録できる防犯カメラは、犯行現場を記録することで、その時の様子がわかるので、容疑者の特定につながるでしょう。
防犯カメラや監視カメラの設置数を増やせば、不審火のような犯罪の抑止力にことが期待できます。
あらゆるところに防犯カメラや監視カメラを設置しよう
あらゆるところに防犯カメラや監視カメラを設置しよう

住宅や店舗などが放火される事件が多いですが、放火犯の中には、ただ火をつけることが目的である場合があります。
住宅や店舗を焼失し、人の命を奪おうと思っていなかったとしても、死傷者がでる危険性があります。
容疑者の特定に役立つのは、放火現場周辺に設置された防犯カメラとは限らず、周辺のコンビニや住宅、駐車場の防犯カメラや監視カメラの映像が捉えることもあるでしょう。
また、変電所や電車の路線内で不審火が相次いでいます。
防犯カメラや監視カメラが設置されていたため、誰かが火のついたものを投げる姿が記録されており、洋服の色や形、模様などが鮮明に映し出されました。
防犯カメラや監視カメラが設置されていなければ、特定の人物を探し出すことは困難でしょう。
一連の不審火騒動を受け、変電所や重要施設に、防犯カメラや監視カメラの設置数を増やすという対策をしているところもあります。
被害を拡大させないために、防犯カメラや監視カメラの設置は非常に重要です。
放火されない環境をつくるために、防犯カメラや監視カメラをあらゆるところに設置し、防犯の目を増やしましょう。
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