ストーカー対策で証拠保全に役立つ防犯カメラ

ストーカー対策は万全に
ストーカー対策は万全に 一方的に執着心や好意を抱いた相手に対して付きまとう行為をストーキングと言い、それを行っている人物をストーカーと言います。
この言葉は随分と広く浸透し、もはや誰もが知る専門用語となっていることでしょう。
ストーカーの被害に遭っているほとんどの人が力のない女性です。
言い知れぬ不安感や恐怖の中で日々の暮らしを強いられているのです。
警察などに相談しても24時間監視してもらうことは不可能ですし、探偵を雇うにしても多額の負担がのしかかってしまうため、どうしても監視の目のない時間帯が発生してしまうことは避けられません。
その誰も見ていない時間にもしもストーカーが接触して来たら自分一人で立ち向かわなければならなくなってしまいます。
そんなことにならないためにも、ストーカー対策は万全にしておく必要があるでしょう。
まず、郵便受けや玄関のカギを機能させること。
自分以外の人に鍵を渡したことがある場合はすぐに取り替えましょう。
個人情報が見られないようにゴミは裁断し、できるだけ収集車が来る直前に出すのがベストです。
他にもたくさんの対策が考えられますが、ストーカー対策は防犯だけでなく被害を受けた証拠を残すためにも重要です。
その最も有効な手段に、防犯カメラがあります。
防犯カメラで対策を
防犯カメラで対策を 防犯カメラはストーカーの直接的な被害を防ぐだけでなく証拠の保全にも繋がります。
ストーカーの被害を法的に訴えるためには証拠がなくてはいけません。
警察にしても弁護士にしても、証拠があるからこそ動いてくれるのであって、あいまいな状況説明ではなかなか動いてくれないのが現状です。
そこで、玄関や郵便受け付近に防犯カメラを設置することを推奨します。
窓から部屋を監視されているようなら、ベランダに設置するのも有効でしょう。
多額の費用をかけずに24時間つきっきりで監視をしてくれるのは防犯カメラだけです。
録画にテープを使用するものは今では少なくなりましたが、インターネット経由で状況を確認できるウェブカメラの方がテープの容量を気にせず使用できるためストーカー対策としてはおすすめです。
防犯カメラは被害を受けている証拠を残すためにも、犯人を逮捕するためにも大変役に立つ対策アイテムとなってくれることでしょう。
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