大学は様々なことを学ぶ場でもありますし、それ以外にも多くの生徒たちが交流をするところでもあります。
大学側は生徒がきちんと学ぶことができる状況を作り上げる必要がありますし、それだけではなくて安心して学校に通える環境づくりも行うべきです。
ただ、大学にもよりますが敷地面積は非常に広いですし、建物も多数あるので当然大学職員の目が行き届くわけはありません。
しかし、大切な生徒を守るためにも、そして生徒が問題を起こさないための抑止力としても防犯カメラを導入すべきでしょう。
大学内の安全維持は簡単ではありませんが、防犯カメラが果たす役割は大きく、カメラを用いていない大学は皆無といっても過言ではないでしょう。
小学校、中学校、高校では出入りする人のチェックを念入りに行っていますが、大学の場合だと生徒の年齢層が非常に幅広い＆生徒数がかなり多いのでチェックは事実上不可能です。
ということもあって、人力だけではなくて防犯カメラを活用することも検討すべきでしょう。

大学に通う生徒が、安心して学べる環境を作るというのもカメラ設置の大きな理由でしょう。
しかし、それだけではなくて、受験する大学を探している高校生に対してもアピールしやすくなります。
大学は絶対に安全だと言い切れない現実がありますから、どういった安全維持のための対策を施しているかをチェックする高校生やその保護者は多いです。
いかにして大学に興味をもってもらえるか…とても深くて難しいことですが、多くの生徒が求めているのは安全性ですから、防犯に貢献してくれる防犯カメラは有用な存在だといえるでしょう。
好ましくない行為が大学内で起こっているケースもありますし、生徒に紛れて不審者が入り込むことも多々あります。
大学内の安全性を維持するだけではなくて、防犯カメラがあるといろいろなメリットがあることを覚えておきたいものです。