悪ふざけの延長「バイトテロ」防止に取り入れたい防犯・監視カメラ

「悪ふざけ」が招く取り返しのつかない事態とは
「悪ふざけ」が招く取り返しのつかない事態とは 誰もが人生で一度くらいは、悪ふざけをした覚えがあるかもしれませんが、度が過ぎれば大変な事態を招いてしまうこともあります。
近年問題になっている「バイトテロ」などはその好例といえるでしょう。
アルバイト中の若者が悪ふざけをしてその一部始終を写真や動画に撮り、面白がってネット上に拡散するといった行為ですが、当事者たちにはこれが大問題に発展することへの自覚や認識が欠如していることが特徴です。
飲食店の場合は衛生管理上の問題も起きることになるので、悪気はなかった、ただの悪ふざけだった、などの言い訳ではすまされない事態に発展します。
最悪の場合は店舗閉鎖という事態にまで追い込まれる可能性もあるので、何としてもバイトテロは未然に防いでいかなくてはなりません。
そのためにできることの第一歩が、防犯カメラの導入です。
信用して雇ったアルバイト店員や、まじめに働いているスタッフを疑いたくない気持ちはみな同じですが、それでも大事なお店を守っていくために、防犯カメラの設置は最低限必要なことともいえるでしょう。
防犯カメラ設置による影響
防犯カメラ設置による影響 飲食店の防犯カメラは、店内だけでなく厨房にも設置することが大切です。
バイトテロが起きやすい場所としては、接客スペースよりも、来店客から姿が見えなくなるスタッフのみが出入りする場所であることが多いからです。
バイトテロ防止のために防犯カメラを設置する場合は、従業員にはそのことを事前に伝えておくほうが良いでしょう。
設置していることを伝えるメリットとしては、事前にバイトテロを起こす気持ちを抑制できるところにあります。
悪ふざけはエスカレートしやすいものですが、防犯カメラの設置はある程度の抑止力として機能します。
防犯カメラを設置することによって、ずっとカメラで撮影をされていると思えば、バイトテロの問題だけではなく、勤務態度もまじめになっていきます。 また、撮影画像が証拠になって、何かが起きたときにも従業員が疑われることがなくなるので、防犯カメラ設置はお互いにメリットがあると言えるでしょう。
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